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初夏を楽しむ風の里 西原村

風車群は「阿蘇にしはらウインドファーム」と名付けられ、観光にも一役かっています


俵山を駆け抜ける風 回る、回る、白い風車

真下から眺めると、さらにその高さに驚きます
   阿蘇郡西原村と南阿蘇村にまたがる標高1095mの俵山。まるみを帯びた緩やかな山容に、麓には青々とした草原が広がり、その美しい姿は西原村のシンボルとなっています。
 この俵山に鉄塔の高さ60m、羽の直径66mの大きな風車が回り始めたのが2005年の2月。当初は大自然にそぐわない気もしたのですが、今ではすっかり西原村の名物となっています。
 10基ある風車は年間に2500万kWh発電します。4人家族7000世帯の年間消費電力量に値するそうです。ちなみに風速4mで発電を始めて、25m以上になると保安のため自動的に停止状態になります。鉄塔の頂点にキリンの耳のように2本の小さなアンテナが立っていて、これが風力・風向計。「太陽を追うひまわりのように、風の向きによって360度回転して風を正面から捕えるんです」と西原村役場の小谷桂太郎さん。風の向きに応じて風車が動いているとはびっくり! 巨塔が生き物のように見えてきました。



>> 2 里山の暮らしを体感 個性生かした3軒の農家民宿
※各情報は掲載時のものです。料金や内容が変わっている場合もあります。
  あれんじ気まま旅
Vol.77(2013.6.1)掲載
阿蘇外輪山の西に位置する俵山に抱かれた阿蘇郡西原村。ついこの前まで野焼きで真っ黒だった草原も、今はまぶしいほどの新緑に覆われています。草原を渡る初夏の爽やかな風に誘われて、西原村を巡ってみました。

文=北園佳代 写真=森賢一(グラフ) 
表紙=「農家民宿 ひろせ」のアプローチ



初夏を楽しむ風の里 西原村
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