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もうすぐ九州新幹線全線開業!三都への春の旅【Prat1】


「神戸」一日散策するだけで、心も洗練されて

神戸のシンボルといえる神戸ポートタワー。世界初のパイプ構造の観光タワーです
 
『小さなあとりえ*蕾』。おとぎの世界に出てくるような可愛らしい雑貨店


「綱渡りパントマイム」のアーティスト清水恒男さん
 
空中のロープ上で見事にバランスをとりながらパントマイムを演じる清水さん。テレビでも活躍しています


ステキなお店かと思ったら、生田警察署の北野交番。さすが神戸です

キッチン雑貨や和食器、ステーショナリーグッズやアクセサリーがそろう『J&F』
 
栄町にある『DE LA NATURE』ではフランスから輸入された雑貨や、ウエア、小物が人気です


外国人旧居留地にたたずむビル。この辺りはヨーロッパの街角のような気配が漂います
 
洗練された家具やテーブルウエアが並ぶ『ViVo,VA』。作家物の器や生活グッズがステキです


 神戸。それは日本にありながら、ヨーロッパやアジアの美意識とエスプリを併せ持つ街。JR新神戸駅に降り立ち西へ歩くこと15分。まず訪れたのは北野界隈。エキゾチックな雰囲気を放つ異人館をはじめ、可愛らしい雑貨屋さんやカフェ、おしゃれなホテルが建ち並ぶ場所です。ここではさすがに女性の観光客が目立ちます。
 北野坂から天神坂を上る途中に、絵本に登場するような愛らしい建物を見つけました。『小さなあとりえ*蕾』。たった一坪の小さいお家の中にボタンでできたアクセサリーやステーショナリーなど、アーティストたちの作品が展示されており、眺めるそばから笑みがこぼれます。
 異人館街を訪ねれば『風見鶏の館』の前の広場に人だかりが。何事かと思えば、“綱渡りパントマイム”のアーティストの清水恒男(ひさお)さんが、細いロープ上で見事にバランスをとりながら、あたかも空中を遊泳しているようなパントマイムを披露していました。ただし、いつもここでステージが開かれているわけではなく、この日幸運にも彼の芸に遭遇したのでした。
 北野坂から三ノ宮駅へ続く沿道に人気の雑貨店『J&F』があります。外国人住居を改装した店内には、ナチュラル志向のキッチン雑貨やポストカードがそろいます。荷物になると思いながらも、あれもこれもと買い求めてしまいます。
 さて、神戸のおしゃれ感を存分に楽しみたいのならば、元町の南側にあり中華街にほど近い栄町界隈の散策がおすすめです。
 古いビルヂングの中に小さな店が軒をつらねている光景は、日本にあってパリの下町を思わせます。昔ながらの町屋をモダンに改装したブティック、シャンパンとパンを売る店、家具屋さん。新旧の感性がこうも見事に融合したエリアは珍しいのではないでしょうか。流行をひっぱる若者たちの古いものに対する敬意が随所に表れていて、何時間いても飽きることはありません。


問い合わせ
■J&F
兵庫県神戸市中央区山本通2の14の28
TEL.078(271)7787

■DE LA NATURE
兵庫県神戸市中央区栄町通2の1の1
TEL.078(393)5910

■ViVO.VA
兵庫県神戸市中央区栄町通2の1の2
TEL.078(334)7225

■小さなあとりえ*蕾
兵庫県神戸市中央区北野町2の12の11
TEL.078(261)0156
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※各情報は掲載時のものです。料金や内容が変わっている場合もあります。
  あれんじ気まま旅
Vol.22(2011.2.19)掲載
九州新幹線全線開業を前に、一足先に神戸・大阪・京都の『三都』を巡りました。今回はJR博多駅から新幹線に乗車しましたが、3月12日(土)に全線開業すれば熊本│新大阪間は最速で2時間59分と大幅に短縮します。新幹線の魅力は安全性とスピード、時間の正確さ、それにスケジュールに合わせて時間変更が出来ること。だって旅に出たら最後、予定変更をしたくなるロマンチックなドラマが待っているかもしれませんから。PART1では観光地巡り、次回のPART2は関西グルメをご紹介します。

文= 福永和子 写真=森 賢一(グラフ) 
表紙ロケ地=神戸、大阪、京都の街角風情



三都への春の旅【Part1】
「神戸」一日散策するだけで、心も洗練されて
「大阪」見どころ、楽しみを絞り込むなら『USJ』
「京都」街全体が歴史博物館。時代物語をひもとくようです

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